よく筋トレすると体が太くなるとか、体重が増えるとかいう人がいます。
ダイエットや減量を目的としているならば、ランニングや自転車を漕いだ方が痩せると思っている人がいます。
私は筋トレを始めて4年になります。
確かに体重は増えましたが、ウエストは細くなりました。
どういうこと?と思われた方!
是非この記事を読んでもらって筋トレについての誤解を解いてください!
私の経験を踏まえて言わせてもらうと痩せたい人ほど筋トレすべき!!!
ということです。
なぜ痩せたい人が筋トレなのかについて説明します。
筋トレについての誤解
筋トレをして体重が増えたけど、ウエストが細くなったって、一見矛盾しているように思いますがそうではないんです。
多くの人が誤解しているのが、筋トレをすると体が太くなる、大きくなるということです。
筋トレ=マッチョを想像する人が多いことがこの誤解に繋がっていると思われます。
特にボディービルダーのようなゴリゴリの体を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、普通に筋トレをしていてあのような体にはなれません。
誰しもがあのような体になるわけではないのです。
またプロテインに対する誤解も多いです。
プロテインについてはまた違う記事で取り上げていきたいと思います。
つまり、筋トレをすることで筋肉を増やすと同時に脂肪を燃焼させることで、体重は増えても体はスリムになるということです。
筋肉と脂肪では同じ体積であれば、筋肉の方が重いのです。
言い換えれば、同じ重さであれば、脂肪のほうがたくさん量があるということです。
それが体についてしまうから太るということになります。
この点について、多くの人が勘違いしているのではないかと思います。
痩せたいということの本質
痩せたいということの本質について考えてみます。
痩せたい人はまず、体重を減らしたいということが先にきてしまいがちですが、本質はそうではないですよね?
痩せたいの本質はまず見た目がスリムになりたいですよね。
その結果として体重が減るのであって、体重が減っても見た目が美しくなければ、それは本質を見誤っているのではないかと思います。
逆に言えば体重が増えても、見た目がスリムになればそれは痩せるという意味では成功してるのではないでしょうか?
痩せるとは
✖ 痩せる=体重が減る
〇 痩せる=見た目がスリムになる
そういう考えをもってダイエットには取り組む必要があります。
痩せるために筋トレをする理由
上記の説明を踏まえて、痩せるために筋トレをする理由について説明していきます。
筋トレをすることで一番のダイエット効果は、基礎代謝が上がるということです。
これは一日何もしなくても消費されるエネルギーのことです。
基礎代謝が上がれば上がるほど、何もしなくてもエネルギーが消費されるので、それだけ痩せやすい体になります。
基礎代謝は筋量が多ければ多いほど上がります。
また基礎代謝が上がった状態でランニングするのと上がってない状態でランニングするのとでは、消費エネルギーが大きく変わってきます。
なので土台作りといったイメージで、まず筋トレをして基礎代謝の高い体づくりに初めに取り掛かることが重要なのです。
また、筋トレ自体が運動なので脂肪燃焼の効果もあります。
基礎代謝を上げて、脂肪燃焼効果もあるため一石二鳥なのです。
まとめ
痩せたい人、ダイエットをしたい人は、まず初めに筋トレをして痩せやすい体づくりに取り組むべきだと思います。
そうして土台が出来上がってきたら、有酸素運動を取り入れたり、食事の見直しといった順番で進めていくことをおすすめします。
多くの人が筋トレに対する誤解や偏見を持ってしまっているので、それについては私の経験からもはっきりと間違えだといえるので、痩せたい人ほど筋トレすることをおすすめします!