高重量を扱うトレーニングや低重量で回数を重ねるトレーニングなど人ぞれぞれやり方やこだわりがあると思います。
今回はトレーニングのインターバルはどのくらいとればいいのか考えてみたいと思います。
トレーニングの目的によってインターバルの時間は異なる。
トレーニングを行う際、人ぞれぞれ目的があって行っていると思います。
筋肉を増やして大きくなりたい人や単純に筋力を上げてもっと重いものを扱いたい人、もしくはダイエットや健康目的でトレーニングを行うなど様々かと思います。
ここで考えたいのがインターバルを取ることの意味についてです。
インターバルを取る最大の理由は体を休めることですね。
トレーニングによってエネルギーを使い、連続してトレーニングをすることが困難になるため、一度体を休めてから再度行う必要があるのです。
インターバル=休憩ですから、体が回復してまた連続してトレーニングができると判断すれば行えば良いし、まだ体が動かない、力が入らないという場合には休めばいいわけです。
ここで重要なのはインターバルを取ればとるほど、体は回復するということです。
体が回復すれば、重い重量を上げることができるし、より回数も増やすことができます。
そうすることで筋量や筋力の上昇やエネルギーの消費量の増加に繋がります。
結論としてはインターバルはできるだけ長い時間取るほうが個人的にはいいと思ってます。
しかし、長い間とればいいというものではありません。
ある一定の時間を過ぎると体の回復スピードは落ちると言われてます。
そうすると今度は効率のよいトレーニングができなくなります。
回復の時間は個人差がありますが、私の場合は5~6分休むことで次のセットもよいパフォーマンスができています。
時間に余裕があれば、最大限に休みことをおすすめします。