生アーモンドってご存じですか?
通常、お店で売られているアーモンドというのはすでにローストされていて、人が食べやすいように加工されている状態なんです。
ローストされると水分が飛ぶので、硬くなり噛むとカリッとした歯ごたえになります。
また香りもローストされると芳醇な香りとなり、美味しくなります。
では生アーモンドとはなんなのか?字のごとく生のアーモンドです。
ローストされる前のアーモンドのことを指します。
生アーモンドについては賛否両論あり、生で食べると体に悪いとか生アーモンドは美味しくないといった内容の記事をよく見かけます。
なので今回は私が実際に食べてみて、実際に体に起こった変化や効果を詳しく解説していきたいと思います。
アーモンドの栄養価について
アーモンドが体にいいっていうのはよく耳にすると思いますが、本当のところはあまり皆さん知られていないと思います。
またカロリーも高いので逆に太るんじゃないかと思われている方もいますよね!
アーモンドの栄養価ですが
- 食物繊維
- ビタミンE
- ビタミンB2
- カルシウム
- カリウム
- マグネシウム
- 鉄分
上記の栄養が豊富に含まれます。
また非常にカロリーが高いことでも有名ですね。
100gあたり約600kcalあるといわれてます。
お茶碗に普通盛りのお米が250kcalくらいなので2杯以上ありますね。
こんなにカロリーが高いのになぜダイエットに向いているのかをここから説明します。
まず、太るということがどういうことなのかというと、食事により脂質の過剰摂取することで体内に脂肪が蓄積された結果太ります。
脂質というのは基本的においしい食べ物にはたくさん含まれていると思ってください。
ただこの脂肪の元になる脂質にも2つの種類があり、中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸といわれるものです。
こちらはわかりやすく説明すると脂肪の長さです。
中鎖脂肪酸が長鎖脂肪酸に比べて半分と思っていただければわかりやすいのですが、半分になると何がいいのかというと体に摂取されてからエネルギーに代わるまでの時間も早いというメリットがあります。
エネルギーに代わる時間が早いということはそれだけ体の中に停滞せずに体を動かすエネルギーとして消費されるということです。
アーモンドの脂質は体の中で中鎖脂肪酸となって素早くエネルギーにかわるのでダイエット効果があると言われるのです!
同じ油でも体にいい油とは中鎖脂肪酸が多く含まれた油のことを指しています。
脂肪も人間が生きていくうえで必要な栄養素ですので、体にいい脂肪を取るように心がけることが重要ではないでしょうか。
アーモンドと生アーモンドの違い
私は以前もローストされたアーモンドをよく好んで食べてました。
ここで言っているローストされたアーモンドとは所謂、素焼きのアーモンドで塩味などついていないものになります。
アーモンド食べ始めたきっかけが、やはりダイエットに効果があるという情報がきっかけでした。
しかし、ローストすることでアーモンドに本来含まれている栄養素が多く失われるといったことも耳にしていたので生アーモンドを実際に食べてみたいと思いました。
見た目はアーモンドと生アーモンドほぼ変わりありません。
次に歯ごたえですが、生アーモンドはローストされていないため香りもありませんし、歯ごたえも水分を含んでいるためか、カリッとした触感はありません!
次に一番重要な味ですが、最初食べたときは確かにローストされたアーモンドの方が美味しいと思ったことは覚えてますが、慣れると全然食べれます。
基本的にお腹が空いているときに食べるので美味しく感じます。
ダイエット効果は?
ダイエットの時って食事制限しているのでお腹が空きますよね。
私はお腹が空く前にアーモンドをある程度食べるようにしてます。
また一緒にお水を飲むことで満腹感を得られます。
そうすることストレスなくダイエットも送れるようになりました。
無理なくダイエットするということとダイエットに効果があるアーモンドを食べることで長くダイエットを続けることが非常に大事です。
また先に説明したとおり栄養価も非常に高いというところもアーモンドを摂取するメリットです。
まとめ
生アーモンドを食べて3か月ほど経ちましたが、体調が悪くなることはなくダイエットも順調に進めることができています。
慣れてしまえば全然問題なく食べれます!
1日20粒から25粒を目安に摂取することをおすすめします!!
ちなみにコストコに生アーモンド売ってますのでぜひ買ってみてください!!
以上、生アーモンドについて実際に食べてみた解説でした!