トレーニング中のインターバルについて考えてみた。

高重量を扱うトレーニングや低重量で回数を重ねるトレーニングなど人ぞれぞれやり方やこだわりがあると思います。

今回はトレーニングのインターバルはどのくらいとればいいのか考えてみたいと思います。

トレーニングの目的によってインターバルの時間は異なる。

トレーニングを行う際、人ぞれぞれ目的があって行っていると思います。

筋肉を増やして大きくなりたい人や単純に筋力を上げてもっと重いものを扱いたい人、もしくはダイエットや健康目的でトレーニングを行うなど様々かと思います。

ここで考えたいのがインターバルを取ることの意味についてです。

インターバルを取る最大の理由は体を休めることですね。

トレーニングによってエネルギーを使い、連続してトレーニングをすることが困難になるため、一度体を休めてから再度行う必要があるのです。

インターバル=休憩ですから、体が回復してまた連続してトレーニングができると判断すれば行えば良いし、まだ体が動かない、力が入らないという場合には休めばいいわけです。

ここで重要なのはインターバルを取ればとるほど、体は回復するということです。

体が回復すれば、重い重量を上げることができるし、より回数も増やすことができます。

そうすることで筋量や筋力の上昇やエネルギーの消費量の増加に繋がります。

結論としてはインターバルはできるだけ長い時間取るほうが個人的にはいいと思ってます。

しかし、長い間とればいいというものではありません。

ある一定の時間を過ぎると体の回復スピードは落ちると言われてます。

そうすると今度は効率のよいトレーニングができなくなります。

回復の時間は個人差がありますが、私の場合は5~6分休むことで次のセットもよいパフォーマンスができています。

時間に余裕があれば、最大限に休みことをおすすめします。

痩せたい人に伝えたい!!痩せたい人が筋トレをなぜすべきか、わかりやすく説明します。

よく筋トレすると体が太くなるとか、体重が増えるとかいう人がいます。

ダイエットや減量を目的としているならば、ランニングや自転車を漕いだ方が痩せると思っている人がいます。

私は筋トレを始めて4年になります。

確かに体重は増えましたが、ウエストは細くなりました。

どういうこと?と思われた方!

是非この記事を読んでもらって筋トレについての誤解を解いてください!

私の経験を踏まえて言わせてもらうと痩せたい人ほど筋トレすべき!!!

ということです。

なぜ痩せたい人が筋トレなのかについて説明します。

筋トレについての誤解

筋トレをして体重が増えたけど、ウエストが細くなったって、一見矛盾しているように思いますがそうではないんです。

多くの人が誤解しているのが、筋トレをすると体が太くなる、大きくなるということです。

筋トレ=マッチョを想像する人が多いことがこの誤解に繋がっていると思われます。

特にボディービルダーのようなゴリゴリの体を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、普通に筋トレをしていてあのような体にはなれません。

誰しもがあのような体になるわけではないのです。

またプロテインに対する誤解も多いです。

プロテインについてはまた違う記事で取り上げていきたいと思います。

つまり、筋トレをすることで筋肉を増やすと同時に脂肪を燃焼させることで、体重は増えても体はスリムになるということです。

筋肉と脂肪では同じ体積であれば、筋肉の方が重いのです。

言い換えれば、同じ重さであれば、脂肪のほうがたくさん量があるということです。

それが体についてしまうから太るということになります。

この点について、多くの人が勘違いしているのではないかと思います。

痩せたいということの本質

痩せたいということの本質について考えてみます。

痩せたい人はまず、体重を減らしたいということが先にきてしまいがちですが、本質はそうではないですよね?

痩せたいの本質はまず見た目がスリムになりたいですよね。

その結果として体重が減るのであって、体重が減っても見た目が美しくなければ、それは本質を見誤っているのではないかと思います。

逆に言えば体重が増えても、見た目がスリムになればそれは痩せるという意味では成功してるのではないでしょうか?

痩せるとは

✖ 痩せる=体重が減る      

〇 痩せる=見た目がスリムになる

そういう考えをもってダイエットには取り組む必要があります。

痩せるために筋トレをする理由

上記の説明を踏まえて、痩せるために筋トレをする理由について説明していきます。

筋トレをすることで一番のダイエット効果は、基礎代謝が上がるということです。

これは一日何もしなくても消費されるエネルギーのことです。

基礎代謝が上がれば上がるほど、何もしなくてもエネルギーが消費されるので、それだけ痩せやすい体になります。

基礎代謝は筋量が多ければ多いほど上がります。

また基礎代謝が上がった状態でランニングするのと上がってない状態でランニングするのとでは、消費エネルギーが大きく変わってきます。

なので土台作りといったイメージで、まず筋トレをして基礎代謝の高い体づくりに初めに取り掛かることが重要なのです。

また、筋トレ自体が運動なので脂肪燃焼の効果もあります。

基礎代謝を上げて、脂肪燃焼効果もあるため一石二鳥なのです。

まとめ

痩せたい人、ダイエットをしたい人は、まず初めに筋トレをして痩せやすい体づくりに取り組むべきだと思います。

そうして土台が出来上がってきたら、有酸素運動を取り入れたり、食事の見直しといった順番で進めていくことをおすすめします。

多くの人が筋トレに対する誤解や偏見を持ってしまっているので、それについては私の経験からもはっきりと間違えだといえるので、痩せたい人ほど筋トレすることをおすすめします!

トレーニングのモチベーションをあげたい方必見!継続は力なり!!

「最近やる気がでない」「ジムに行くのが面倒だ」皆さん経験があると思います。

私も2、3日行かなかったら急に行くのが億劫になってしまって、行かなくなった時期が何度もありました。

そこで私が実際に経験してトレーニングに対するモチベーションが上がったコツを紹介していきたいと思います。

是非参考にしてみてください。

①新しいトレーニングウエアを買う。

まずおすすめは新しいトレーニングウエアを購入することです。

新しく買ったウエアを着て、トレーニングをすることでモチベーションは格段に上がります。

ウエアに限らず、シューズでもキャップでもトレーニング中に身に着けるものであれば何でもいいと思います。

自分がかっこいいと思って購入したわけですから、トレーニング中に鏡に映る新鮮な自分がモチベーションアップに繋がるんです。

私の場合は定期的に新しいウエアを購入してます笑

②普段と違うジムに行ってみる。

最近では24時間ジムも増えてきましたが、大手ジムでは全国の系列店でトレーニングができたりしますよね。

モチベーションが下がってきたら、普段通っているジムではなくて隣駅のジムに行くことをおすすめします。

普段の通っているジムとは人も器具も違うので新しい気持ちでトレーニングすることができますよ。

通っているジムが全国に系列店がない場合などはビジターで行ける区営や市営の公共のスポーツセンターに行くもの良いと思います。

そういった施設でも器具が充実していたり、清潔感があったりするところもあるので周りにスポーツセンターがないかチェックしてみてください。

③合同トレーニングをする。

周りでトレーニングをやっている人、もしくは興味のある人がいたら声をかけて一緒にやってみるのもモチベーションを上げるきっかけになります。

一緒にやることで教えてもらったり、教えたりしてお互いに刺激を受けることができます。

普段やっていないトレーニング方法が見つかったりして勉強になるのも合トレのいいところですね。

ただ、最近はコロナウィルス感染症の影響もあって複数人でのトレーニングは控えるような流れもありますので、通っているジムに確認する必要がある思いますので注意してください。

④モチベーション動画を見る。

youtubeには様々なモチベーション動画がアップされていますが、筋トレyoutuberと呼ばれる人たちがたくさんモチベーション動画をアップしています。

これが結構かっこよくてモチベーションを上げてくれるんですよね!

ジムに行こうか行くまいか悩んだら是非見てみてください!

きっと私も頑張ろう!って気持ちになれると思います。

結局足が重いのはジムに行くまでで、行ってしまえば後はやるだけなので、どうやったら自分がジムに行けるのかそういった環境を作れるかが大事かと思います。

⑤まとめ

以上がモチベーションアップするために自分がやっていることです。

上記をローテーションしながらモチベーションを保っています。

2,3日空いてしまうと足が重くなるのがわかっているのでできるだけ間をあけないのも大切ですね。

モチベーションを上げることも大切ですが、モチベーションを下げないことも大切です。

上がったり下がったりするのは仕方ないですが、自分自身の性格は自分がよく知っていると思います。

自分をしっかり分析してどうやったら継続してトレーニングを続けられるかを見極めることが重要です。